1枚目と同じ写真、デザインによるジャケット。これは1956年の3枚目まで続く。全曲にアンリのナレーションによるイントロダクションがつく。ポリド−ル時代からラテン・リズムの導入でクリオール・フレイヴァーを醸し出していたが、このあたりから徐々に濃厚になってくる。特に"Papa loves mambo"はJo Boyerによるオーケストレーションも至極快適なマンボ演奏を繰り広げており、いわゆるヴァリエテ・フランセーズの枠を飛び越えたプログレッシブな一枚といえよう。("Margarette"のみ、Andre Popp Orchestraが伴奏)
私の所有しているものは、スペイン盤で曲名表記がスペイン語のほか、曲順に若干の違いがある。アンリ・サルヴァドールの名前も"Henry Salvador"だし。
なお、現在はすべての曲が、散逸しているもののコンピレーションCDで聴くことができるが、"le roi fox-trot"以外は2001年発売の"Le long box"までCD化されなかった。 |